焚き火とキッチンから～男飯～

キャンプの夜に、湯気の向こうからふわっと広がるコンソメの香り。パチパチと燃える焚き火の音と、ホタテの旨味が染み出す香りが混ざった瞬間、「あぁ…これは絶対にうまいやつや」と確信しました。今回のキャンプ飯は、ホタテとキノコを贅沢に使った“澄んだ...

キャンプの魅力はいろいろありますが、僕が一番好きなのは「テント越しに見る夕日」。外で眺める夕日とはまた違う、少しだけ“自分だけの時間”に近づく感じ。今回は、そんな“テントの中から見る夕焼け”の特別なひとときを記事にまとめました。【本文】山の...

キャンプの魅力って、景色や焚き火料理だけじゃない。自然の中で偶然生まれる、人との温かい繋がりもそのひとつ。先日のキャンプではまさにそんな瞬間が訪れました。沈みゆく夕日を眺めながら、初めましてのソロキャンパーさんと談笑。焚き火のパチパチという音が心地よく、気づけば時間を忘れて語り合っていました。そんな、ちょっと特別で、心に残るキャンプ時間を振り返ります。

キャンプで何を食べるかって、実はすごく大事。せっかく自然の中にいるなら、普段家では味わえない“特別感のある料理”を楽しみたいですよね。そんな中で今回作ったのが……🔥鉄板ですき焼き🔥これがもう、反則級の美味しさでした。山の空気、焚き火の香り、じゅわっと染み出す肉の旨み。屋外補正が最大限に働いて、同じ食材なのに感動レベルで味が違うんです。

キャンプの夜が少し肌寒くなってくるこの季節。そんな時に、身体も心も温めてくれるのが“焚き火”と“お湯割り”。しかも今回の相棒は、どちらも屋久島生まれ——屋久島産の広葉樹薪と、人気の本格芋焼酎「三岳」。同じ土地で育った香りと温度が、焚き火の炎のゆらぎと重なって、最高の時間を作ってくれました。

キャンプって、テントを張るだけじゃない。車をそのまま“基地”にしてしまうスタイルが、最近とにかく快適すぎるんです。特に、僕の愛車ハイエースは「動くホテル」。そこにタープを連結した瞬間、まるで映画のワンシーンのような“秘密基地キャンプ”が出来...

キャンプの夜、焚き火の煙とともにふわりと漂うもうひとつの香り。それは“夏の記憶”を呼び起こす、蚊取り線香の煙。虫除けという実用性だけでなく、どこか懐かしい安心感を与えてくれる存在です。今回紹介するのは、そんな時間をより快適に、おしゃれにしてくれる金属製の蚊取り線香ホルダー。

秋の夜、静かなキャンプサイトでゆらめく炎。その上で焼かれているのは、季節の主役・松茸。ただ焼くだけ——それなのに、香りが立ちのぼるたびに胸が高鳴る。焚き火の温もりとともに、贅沢な秋の味覚を味わう瞬間です。

焚き火の炎を眺めながら、ゆっくりと流れる夜の時間。そんな静けさの中で飲むウイスキーほど、心に染みる一杯はありません。キャンプの夜には、不思議とスモーキーなウイスキーが恋しくなります。

キャンプでも車中泊でも、快適な寝床づくりは大事ですよね。今回のキャンプではテントではなく、ハイエースの後方スペースにコットを設置して車内泊をしてみました。